業務用スポットクーラ電気代徹底比較!
サンコーの業務用スポットクーラー、「25EXN」は、消費電力が低く電気代が掛からないというのが大きなアピールポイントですが、その他の業務用スポットクーラーの消費電力はどれくらいなのでしょうか?
同規模の業務用スポットクーラーの消費電力を比較していきたいと思います。
購入の参考にしてみて下さい。
業務用スポットクーラー消費電力比較
下に上げる製品は、全て最安値と思われる価格です。
ただ、夏本番にかけて、価格は変動する可能性があります。
◇サンコー25EXN
消費電力
120w
価格
55,000円
◇ダイキンSUASP1FT
消費電力
710w(50HZ) 880w(60HZ)
価格
68,079円
◇山善YMS-183
消費電力
600w(50HZ) 675w(60HZ)
価格
49800円
◇ナカトミ スポットクーラー SAC-407ND
消費電力
840w(50HZ) 985w(60HZ)
価格
53,390円
◇静岡製機 気化式冷風機60HZ/50HZ併用タイプRKF303
消費電力
75w(50HZ) 100w(60HZ)
価格
85998円
静岡製機 気化式冷風機 60HZ/50HZ併用タイプRKF303販売サイト
◇スイデンSS-25DG-1
消費電力
660w(50HZ) 840w(60HZ)
価格
83,224円
スイデン スポットエアコン 冷風1口自動首振りタイプ (SS-25DG-1)
◇ナカトミSAC-1800/SAC-800
消費電力
600w(50HZ) 675w(60HZ)
価格
39,900円
ナカトミ(NAKATOMI)SAC-1800/SAC-800販売サイト
まとめ
静岡製機以外の商品は、熱交換式器式のクーラーなので消費電力は多くなりますし、値段も高くなります。
ナカトミの商品は低額ですが、長期的な電気代を考えると最終的に高くつく可能性があるかもしれません。
静岡製機のRKF303は、サンコー25EXNより消費電力は低いですが高額です。
基本的に熱交換式のスポットクーラーは、消費電力はどうしても多くなり、高額になりますが、クーラーとしての機能は間違いなく高いでしょう。
もちろん、電気代も高くなりますが。
気化熱冷却式は、消費電力は低く電気代は掛かりませんが、クーラーとしての機能は、熱交換式よりは弱くなります。
正直、本体価格というよりも、ランニングコストと機能のどちらをとるかという事ではないでしょうか。
スポットクーラーは数年使うものですし、業務用は消費電力も多くなるのでワンシーズンの電気代だけで、数万円掛かると思いますから。
関連記事